スロット攻略・パチスロ解析情報 激スロ

北斗の拳SE SPECIAL-EDITION (サミー)Ｃタイプ／ストック／

 

特徴

２００３年１０月に登場し大ヒットしたサミーのパチスロ「北斗の拳」の後継機。 週間少年ジャンプで連載された人気漫画「北斗の拳」のキャラクターを主要キャラクターに使用。 ＢＩＧボーナスは搭載していないCタイプ。ＲＢの連打で出玉を増やすシステム「バトルボーナス」が最大の特徴。 前作の液晶演出、内部システムは基本的に継承、前作同様バトルボーナスを搭載。 今回からバギー移動となり、新たにバギー排気告知も追加。通常画面が昼・夕・夜の３種類に変更された。背景チェンジするのは前作同様、特定小役図柄が鍵を握っている。 新キャラクターの拳法殺しの「ハート」が追加。 バトルボーナス中のＢＧＭには、アニメ版の主題歌「愛をとりもどせ！」（７連チャンを越えた時の２分の１で流れる）に加えて「ＴＯＵＧＨ ＢＯＹ」（１４連チャンを越えた時の３分の１で流れる）も追加。 前作同様、２０連チャン以上した際にはラオウが天に帰る「昇天演出」が発生。 バトルボーナスはバトル演出６ゲーム＋８ゲームのJACゲームで構成。バトルは6G継続の押し順無し通常ゲームとなった。またJACゲーム1回あたりの払い出し枚数が、15から13枚へ変更されている。 SEでは赤・青2種類の7がボーナス図柄となっている。赤7は前作の北斗図柄に相当し、バトルボーナスの継続率が高い。 通常時は順押しで左リール下段に2連赤7の上の7を目押し、スイカが滑ってきた時だけ中・右を目押しという手も。 「パチスロ北斗の拳ＳＥ」の全国ホール導入は、７月１８日から開始される予定。

立ち回りポイント

演出、滞在ステージによって高確率状態に滞在しているかどうかの確率が変わるので演出、滞在ステージで高確率状態を見極める！ 高設定ほど２枚チェリーの出現率がいいので、２枚チェリー出現率で設定を見極める！ 高設定はＢＢ終了後の高確率状態スタートが多い。（設定６で４６．３％）なのでこれを参考に設定を見極める。 演出を熟知し、高確率状態や通常状態を打つように心がけ、低確率状態は避けるように打つのもある程度効果的。 設定差がある項目は結構あるが一つ一つの設定差が少ないので見極めは難しい機種。バトルボーナスの引き次第で低設定でも大きく勝つこともある。

設定 BB(バトルボーナス) 機械割 １ 1/353.0 96.30% ２ 1/326.5 99.20% ３ 1/315.6 101.80% ４ 1/304.5 103.70% ５ 1/293.4 105.60% ６ 1/288.4 108.50%

---

▼ボーナス放出抽選契機 2枚チェリー成立時

4枚チェリー成立時

スイカ成立時

チャンス目成立時

通常時JAC（1/65536）

純ハズレoｒスイカ成立の1/65536。

天井(1500G＋前兆32G)

天井到達時は５０％の確率で前兆モードor青7モードに振り分けられる。前兆モード移行時は２０％で単発で終了。８０％で７９％継続へ移行。前兆以外は９９．２％で単発で終了。０．７％で７５％継続へ移行する。

---

▼設定差のある小役北斗の拳は小役に設定差があります。設定を見抜くには合成確率で設定をある程度判断するのとボーナス終了後の高確率状態で判断するというのが主な方法です。この機種は設定看破が難しい機種ですが設定１か６かなどある程度の判断はつくので、2枚チェリー、合成確率、ボーナス終了後の高確率状態はカウントしておいたほうがいいでしょう。

設定差のある小役確率
設定	2枚チェリー	4枚チェリー	スイカA （並行揃い）	スイカB （斜め揃い）	チェリー・スイカ合成確率
1	1/246	1/134	1/167.4	1/413.6	1/49.8
2	1/238	1/130	1/161.5	1/399.1	1/48.4
3	1/229	1/125	1/154.7	1/382.3	1/46.1
4	1/218	1/119	1/145.0	1/358.3	1/44.1
5	1/218	1/119	1/145.0	1/358.3	1/44.1
6	1/218	1/119	1/145.0	1/358.3	1/44.1

※チェリー・スイカに設定差はあるが設定4・5・6が同じ。また前作に比べ大きな差がない。設定を見抜くのはより難しくなったと言える。

 

---

▼バトルボーナス

 

本機には、「ビッグボーナス」そして「レギュラーボーナス」という概念はなくバトルボーナスによって出玉を増やしていく。２枚チェリー、４枚チェリー、スイカ、チャンス目といった特定役を引くことでバトルボーナスへの移行抽選を行っている。

また、内部的に高確率状態と低確率状態が存在し、主に高確率状態へはチェリー、スイカ、チャンス目で移行、低確率状態へはリプレイ抽選時に転落抽選を行っている。バトルボーナスのバトル演出中は1/7.2のリプレイ確率が1/3.5程度にアップする。

「赤７図柄」と「青７図柄」で継続率が違い、「赤７図柄」で揃うと継続しやすい。バトルボーナスは、ケンシロウが倒れない限り継続する。途中「トキ」や「レイ」が出現すれば継続する可能性大。また、一旦ラオウに倒されてもBET後「ユリア」か「リン」登場で復活して継続する場合もあり。前作同様、２０連チャン以上した際にはラオウが天に帰る「昇天演出」が発生。「愛をとりもどせ！」が7連以上から1/2で、14連以上でトムキャットの「TOUGH　BOY」が1/3で流れる。

バトルボーナス継続種類
75%で継続	79%で継続	84%で継続	88%で継続
平均3.9回（約404枚）	平均4.8回（約490枚）	平均6.5回（約666枚）	平均9.0回（約925枚）

※青7揃いは平均4.3連（448枚）、赤7揃いは平均7.4連（764枚）。

獲得枚数が下がった分、前作より一番低い継続率でも連チャンしやすい。

絵柄別バトルボーナス継続率＆振り分け率
継続率	青7絵柄	赤7絵柄
75%継続	58.9％	0.05％
79%継続	37.9％	0.05％
84%継続	1.9％	61.9％
88%継続	1.1％	37.9％
振り分け率	87.5%	12.5%

※「赤７図柄」で揃うと継続しやすい。継続率は75%・79%・84%・88%の4種類。

 

---

▼オーラ別バトルボーナス継続率

前作同様、継続率とオーラの色が関係。オーラの種類は白・青・黄・緑・赤・虹の6種類。

青７揃い
	75%で継続	79%で継続	84%で継続	88%で継続
白オーラ	72.2%	26.8%	0.7%	0.2%
青オーラ	59.7%	38.4%	1.3%	0.3%
黄オーラ	42.2%	54.3%	2.8%	0.5%
緑オーラ	25.0%	64.3%	6.6%	3.9%
赤オーラ	21.0%	54.3%	11.1%	13.4%
レインボー	26.1%	33.6%	6.9%	33.2%

※青７絵柄で８５％以上の継続率が期待できるのは緑、赤、レインボーオーラ時

赤７揃い
	75%で継続	79%で継続	84%で継続	88%で継続
白オーラ	0.2%	0.1%	76.8%	22.8%
青オーラ	0.08%	0.08%	76.9%	22.8%
黄オーラ	0.03%	0.06%	82.9%	16.9%
緑オーラ	0.01%	0.02%	62.0%	37.9%
赤オーラ	0%	0.01%	44.9%	55.0%
レインボー	0%	0%	16.9%	83.0%

※赤７絵柄は前作の北斗の拳絵柄に相当。ほぼ８５％以上の継続率が確定的

 

---

▼モード移行率について

本機は２枚チェリーとスイカ、チャンス目で内部的にモードの移行を行っている。２枚チェリーとスイカＢがボーナス状態へのカギ。高設定はチェリー、スイカなどの小役確率が高いので高設定ほど高確率状態へ移行しやすい。

転落抽選役はリプレイ。通常モード滞在時はリプレイ成立の１/１６で低確率モードへ転落、高確率モード滞在時はリプレイの１/１２．８で低確率、もしくは通常モードで転落する。

また中段チェリー・スイカ・チャンス目成立でどのモードからでも0.2%程度で赤7モード・青7モードへ移行する。この場合チャンス目時は青7モード確定。前兆モードを経由せず、即バトルボーナスとなる。

 

---

▼高確率状態を見極める

ステージによって滞在しているモードの確率が変わります。

昼ステージ・・・低確率モードの可能性が高い。

夕方ステージ・・・通常モードの可能性が高い。

夜ステージ・・・高確率モード・前兆モードの可能性が高い。

高確率状態時に起こりやすい演出

・小役を引いた時上部ランプの色が違う

 

設定変更後モード移行率
設定	高確率へ
１	24.4%
２	24.4%
３	29.3%
４	31.7%
５	36.6%
６	46.4%

※高設定ほど高確でのスタートが多い

 

---

▼６つのモード

大まかに分類すると、「通常時モード」、「ＢＢ突入モード」の２種類となる。さらに細分化すると計６種類のモードになる。

通常時モード
低確率状態	最も滞在率が高いモード。最も期待できないモード。高確率状態への移行があまり期待できない。
通常状態	前作同様、高確率への経由モード。低確率状態より高確率状態への移行が期待できるモード。
高確率状態	ＢＢ突入モードへの移行はこのモードがメイン。最もバトルボーナスが期待できるモード。

ＢＢ突入モード
前兆モード	バトルボーナス確定モード。１～32Ｐのいずれかの潜伏Ｇを経由後、赤7or北斗の拳が揃うモード。
赤7モード	このモードに移行すれば狙えば赤7が揃う。また中段チェリー・スイカ・チャンス目成立でどのモードからでも0.2～0.4%程度で移行することも。この場合は前兆モードを経由せず、即バトルボーナスへ。
青7モード	このモードに移行すれば狙えば青7が揃う。また中段チェリー・スイカ・チャンス目成立でどのモードからでも0.2～0.4%程度で移行することも。この場合は前兆モードを経由せず、即バトルボーナスへ。

 

---

▼通常時の打ち方

前作との変更点は中押し手順があまり有効ではないということ。したがって、順押しハサミ打ちがオススメ。

• 左リール2連赤7の上の赤7を下段に目押し。（早く押すとチェリーを取りこぼしてチャンス目の形になってしまう）

  ↓

• 赤7が下段停止・枠下で停止時した残りリールは適当打ち。
• 左リールにスイカ出現時は中・右リール赤7でスイカを目押し。

チャンス目停止パターン

• 赤7が下段停止時・・・中リール中段ベルテンパイで右リール下段ベル停止でチャンス目
• 赤7が枠下で停止時・・・ベルとリプレイダブルテンパイハズレでチャンス目
• スイカ出現時・・・スイカハズレでチャンス目

 

---

▼バトルボーナス中の打ち方

前作のように子役ナビが発生しないので通常時の打ち方で消化する。またJACイン時はJAC図柄を引き込まないところがあるのでハサミ打ちで消化。

※JACインの払い出しは５枚から１５枚となり、JAC中の払い出しが１３枚に変わる。ＡＴがなくなった事などから１回のＢＢ獲得枚数が大幅にダウン。BB１回の獲得枚数は平均１００枚前後。